★鉾田市の日の出 4:23・・・ そして

日の出から暫らくした5;00 顔を出した太陽の日差しが
暗黒だった森に真横から突き刺さり、木々も眩しそうだ
緑の田んぼの冷気は温められ靄と成って舞い上がり輝く
快晴で暑い一日となりそうだ・・・。

ラパンハウスへと続く道。トトロの森のような光景です。
鹿島舌状台地から差し込む朝日。
朝焼けがとても綺麗です

★夏の空に魅せられて

夏空に感激してパシャリと・・・
するとゴーゴー、ガタガタ・・・ブーブー緊急地震速報!!!
震度3でした。・・・ゴーゴーガーガー爆音・・・今度は何だ?
ラパンハウスの上空をジェット機が通過していく
爽やかな夏空の話でした。

ラパンハウスは鹿島舌状台地の上にあるので、とても地盤がしっかりした所になります。遠い昔海の中から隆起して、北浦と海を隔てるようにできた台地です。
なので、地震がきても東京のようにグラグラ揺れる感じではなく、ゴゴゴゴゴと地面が揺れる感じなので、同じ震度でもだいぶ違います。

でもその下には関東スラブという、北米プレートとフィリピンプレートとユーラシアプレートが重なり合っているので、どうしても地震の巣になります。

昔から地震が多かったせいか、鹿島神宮香取神宮には地震を抑える「要石」がそれぞれまつられており、主祭神も地震を抑えるタケミカヅチの大神様とフツヌシの大神様というのも納得できます。
距離にして目と鼻の先に大きな神宮があるのも偶然とは思えませんね。