★桜めぐりウィーク (光福寺)

梶山古墳のすぐ近くにある「光福寺」(コウフクジ)ていい名前
ひっそりとしたやや地味なお寺でしたが、桜が咲くとこの通り
満開の桜が朝陽を浴びて輝いて艶やかなオーラ満載
花びらの散り落ちた庭がとても奇麗でした。
(鉾田市梶山846-1)

寺の本尊は薬師如来像で、高さ14.2cm、胴周9cm、重さ230グラム
という小さな金銅仏で、この楼門とともに鉾田市の文化財に指定されています。

この山門は非常に珍しい形をしており、つい最近まで修復工事を行っていました。
修復前の写真 まほらにふく風に乗ってさんのHPより引用
808年に北浦湖畔から移ってきた歴史あるお寺です。ここの桜もとっても綺麗で、参拝に訪れる方を癒やしてくれます。
青い空にピンクの桜! これはもう鉾田の定番ですね
しだれ桜もありました
真言宗のお寺なので、不動明王さまがにらみをきかせて、邪から守ってます。
本堂は火事で消失し、昭和32年に再建されました。
桜の絨毯、ここでビールでも飲みたい気分です

★林の中の木漏れ陽

ラパンハウス近くの市道に面する杉林に人が入れるくらいの
間が空いていて、入り口のように招いているように見えたので突入
真っすぐに伸びた杉木立、規則正しく並んで地面も荒れていない
上から斜めに降り注ぐ日差しが、さも栄養を与えているかのよう
心地よい空気と光、静かな林の中は癒し空間でした。

鹿島台地は梶山も含め、杉の森が特徴です。長いこと手つかずな所もあり、原生林のようです。
ある程度規則正しく並んでいるのは、植林されたところでしょうか? でも、間伐もされていない感じです
ここは 手が入っているところなんでしょうね。木漏れ日がいい感じです
林の間から家が見られるのも特徴です

★咲いた咲いたチューリップの花が♫

チューリップが咲き始めました。
真冬に植えて霜の降りる-5℃の寒さに耐えました。
チョット背が低いのが気になりますが、まあいいでしょう。
さあ後は桜が咲くのを待ちましょう。

何色の球根を買ったのか覚えていなかったので、花が咲くのをみるとうれしいです。
これからどんどん伸びて行くことだと思います。

★悲しい出来事⇒シンボルツリー「もみの木」の伐採

用事を済ませ午後に戻ったら、なんとなんとあの「もみの木」の
伐採の最中でビックリ仰天・・・これで景色が変わってしまう。
枝を全て掃い>>ロープを掛け>>根本をチェーンソーでブルブル
ロープで引っ張りながら>>安全な場所に倒す>>
横たわった太い幹を切り刻む・・・次の言葉が出ません。
粉砕したもみの木の葉を分けてもらいテーブルに置くと、
いい香り、森の中の香り・・・癒されるうっつ!!!!!

立派なもみの木。でもこれがあると風通しが悪くなるとのことで、伐採されることになりました(涙
まずは、枝や葉を切り落としていきます。
こんなに高いんです。伐採は忍びないんですけど、うちの木ではないので。日本には借景といういい言葉もあるだけに、残念です。
電信柱よりも高いんです。下から順番に枝葉を切り落として行ってます。
枝葉を切り終えたら、電線の上に倒れないように上の方からロープで押さえて、伐採開始!
あーーーーーー 倒れるぞーーーーーーーーー
なくなってしまいました。こうしてみると、見通しが良くなったなとも思いましたが、寂しいですね
思い出の葉をもらってきて、自然のアロマを楽しんでいます。テーブルの天板、今後くるみ油でも塗ってみようかな?

★紅白「梅」合戦

ご近所で見つけた梅の木をパシャリパシャリと
どれもほぼ満開で青い空に映えてキレイです。

もうそこまで、春が来ているんですね。

この後は、桜が楽しみでしかたありません。