★鉾田市文化財巡り#3「徳宿城跡」

県道から脇にそれて、登り坂の中腹に見つけました。
※場所はこちら
※徳宿城についてはこちら(ウィキペディア
時が止まったように静かで、ひっそりとしたたたずまいです。
案内板には「徳宿合戦」で討死したと有って、
巨木がその時の長さを感じさせ、荘厳な境地に浸りました。

道の脇にひっそりとたたずむ目印。
山城だったようで、天守閣まではのぼり道が続きます。
山頂に到着。今は杉の木に覆われていますが、見晴らしのいいお城が有ったと思います。
9代目城主徳宿道幹とその家臣達の供養塔もあります。

徳宿城は、平安時代末期に常陸大掾氏の一族である鹿島成幹の子・徳宿親幹によって築かれました。 1486年(文明18年)、徳宿氏9代の徳宿道幹の頃に水戸城の江戸通雅から攻撃を受け、激しい攻防戦の末に敗れ、徳宿氏は滅亡します。
これにより、徳宿城は廃城となりました。
※引用”御城学のお城を学ぼう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です