県道から脇にそれて、登り坂の中腹に見つけました。
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※徳宿城についてはこちら(ウィキペディア)
時が止まったように静かで、ひっそりとしたたたずまいです。
案内板には「徳宿合戦」で討死したと有って、
巨木がその時の長さを感じさせ、荘厳な境地に浸りました。







徳宿城は、平安時代末期に常陸大掾氏の一族である鹿島成幹の子・徳宿親幹によって築かれました。 1486年(文明18年)、徳宿氏9代の徳宿道幹の頃に水戸城の江戸通雅から攻撃を受け、激しい攻防戦の末に敗れ、徳宿氏は滅亡します。
これにより、徳宿城は廃城となりました。
※引用”御城学のお城を学ぼう”